2011年2月24日木曜日

【CEDEC 2010】「サウンドクリエイターは最前線に立ちつつ中堅を育てる」カプコンサウンドの制作スタイル

カプコンサウンドを作るためにはサウンドクリエイターから他の部署への歩み寄りが重要となるそうです。

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CEDEC2010では「カプコンが考えるサウンド制作方法の提案3 -ロストプラネット2編-インタラクティブミュージックの制作手法とインハウスコンポーザーの開発スタイル」と題した講演が行われました。

「プレイヤーの気持ちに合わせて曲が変わることがいま一番求められている表現方法」であると株式会社カプコン 制作部 サウンド制作室サウンドディレクターである岸 智也氏は定義します。

これを実現するため、カプコンのゲームでは様々なパラメータにあわせて曲を変化させています。敵が強いか弱いか、敵が気づいているか否かといった情報に加え、さらにユーザーの行動も見ているのです。たとえばボタンを連打しているのであれば焦っている、適切な操作であれば気持ちに余裕がある…などの判断が行われているそうです。これにプレイヤーキャラクターや敵の残り体力などを加味することで、インタラクティブに曲が変化していきます。

こうしたトリガー(ゲーム中のどのポイントで曲を変化させる情報を送るか)は曲作りと併せてコンポーザーが考えるべき要素であり、「プログラマーへの指示」や「企画段階から曲の表現方法を考える」など、他の部署への歩み寄りが重要になっていくといいます。

曲の変化をどこまで表現するかは予算やシステムなどで見極めが必要であり、ゲームコンセプトとサウンドコンセプトをすりあわせることが求められます。

ゲームの音楽はインタラクティブであり、そのためにはサウンド側からのアプローチも必要。「ゲームミュージックを作っているという役割を果たす必要があり、これを果たすとすばらしいインタラクティブミュージックが作れるのでは?」と氏は意識改革を提案します。

同社制作部 サウンド制作室コンポーザーである牧野 忠義氏は、インハウス(社内)コンポーザーがなすべきことを「必須五項目」と表現します。

「楽曲制作」「システム構築」「組み込み」「ゲームチェック」「各種管理」の五つはカプコンのコンポーザーの基本であり、さらに「効率性の上昇」「自己アピール?プレゼン能力の向上」「多様な業務に対する柔軟な対応」などが求められます。

こうしたスキルを身につけるため「Music Adviser」制度が取り入れられているそうです。「Music Adviser」はメインコンポーザーの育成と補助を行う導師(メンター)的存在であり、「自分が最前線に立ちつつ中堅を育てる」任務をこなしていきます。メインコンポーザーは「Music Adviser」からアドバイスを受けつつ、新人のカリキュラム制作なども行い、さらに下の層の育成を行っていくそうです。

サウンドスタッフの意識を高めるためにリアルタイムの情報共有も行われています。

タイトル開発終了報告会や外部専門家を招いての講習会、職種別ディスカッションに技術問題の共有、さらにはサウンドメンバー用のポータルサイトを開設、最新知識や進捗などをリアルタイムに書き込むことで「個人知」を「組織知」へ変えていく試みが続けられているそうです。

牧野氏はサウンドスタッフの今後について「大事なのは個人の意識であり、個人からチームへの意識改革」であると総括しました。


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引用元:ロハン(新生R.O.H.A.N) 専門サイト

2011年2月16日水曜日

「ミュー」,クリスマス仕様のデビアス登場&Mu Day開催











ミュー 奇蹟の大地
配信元ゲームオン配信日2007/12/20

<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>

『ミュー 奇蹟の大地』

雪原の街「デビアス」がクリスマス仕様に!

特殊アイテムがドロップする「クリスマス MU Day」も開催!


株式会社ゲームオン[本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:李相■※(イ?サンヨプ)、以下ゲームオン]が運営するMMORPG(Massively Multi Player Online Role Playing Game / 多人数参加型オンラインロールプレイングゲーム)『ミュー 奇蹟の大地』では、クリスマス期間に、ゲーム内の街「デビアス」にクリスマスデコレーションが登場。また、限定アイテム【リボンボックス】のドロップ、モンスター体力ダウン、アイテムドロップ率アップの3点ボーナスが発生する「クリスマス MU Day」を開始します。



2007年12月20日(木)定期メンテナンス後?2008年1月10日(木)定期メンテナンス



「デビアス」は、初級者(レベル15以上)でも入場できる人気マップです。普段は、凍えるような寒さに包まれている、雪原の街「デビアス」が、今回は一味違うクリスマスバージョンに生まれ変わります。街並みだけでなくショップなど様々な場所に、クリスマスデコレーションやクリスマスツリーが施されます。









2007年12月20日(木)定期メンテナンス後?12月27日(木)定期メンテナンス



「クリスマス MU Day」では、期間中に、モンスターの体力が減少し、且つアイテムドロップ率が上昇します。また、フィールドにドラッグすることで、ランダムで様々なアイテムが出現する【リボンボックス】もドロップします。

いつもと一味違うデビアス等を楽しみながら、キャラクターのレベル上げ等に最適です。



『ミュー 奇蹟の大地』 クリスマス企画概要



■「デビアス」 クリスマスデコレーション

普段は、凍えるような寒さに包まれている、雪原の街「デビアス」が、今回は一味違うクリスマスバージョンになる。



期間 : 2007年12月20日(木)定期メンテナンス後?2008年1月10日(木)定期メンテナンス



■「クリスマス MU Day」

期間中に、モンスターの体力が減少し、且つアイテムドロップ率が上昇します。また、フィールドにドラッグすることで、ランダムで様々なアイテムが出現する【リボンボックス】もドロップ。



期間 : 2007年12月20日(木)定期メンテナンス後?12月27日(木)定期メンテナンス









<『ミュー 奇蹟の大地』公式サイトURL>

http://www.muonline.jp/






※ 火ヘンに華

引用元:RMTの総合サイト【INFO-RMT】

2011年2月5日土曜日

「これで作ればGoogleで上位に入るCMS」をSaaSでも

 CMS(コンテンツマネジメントシステム)の開発?販売を手掛けるジゾンは4月27日、同社の企業向けCMS製品「HeartCore」のラインナップを拡充する「ハートコア?ファミリー構想」を発表した。「HeartCore」の機能を簡略化した中堅?中小企業向けの低価格版「HeartCoreLite」を2010年10月に、「HeartCore」と同等の機能をSaaSで提供する「HeartCore ホスティングEdition」を2011年にラインナップに加え、「エンタープライズ向けCMSの国内市場シェア、ナンバー1を目指す」とアピールした。
●HeartCoreでサイトを作れば、高確率で検索上位に
 「HeartCore」は英国のベンダ、アズブル(Asbru)社が開発した製品で、2002年から「Asbru Web Content Management(以下、WCM)」という名称で販売されている。日本国内では2005年、CMSベンダのエグザクソンが日本向けにローカライズし、「HeartCore」の名称で提供してきた。
 2009年6月設立のジゾンは、このエグザクソンから「HeartCore」の販売権を取得。エグザクソンを子会社化してサポート専任とし、販売戦略を一手に担うことで、国内でのシェア獲得にあらためて注力する構えだという。ジゾン代表取締役社長 神野純孝氏は次のように解説する。


 「HeartCoreはWCMの単なるローカライズ版ではなく、日本企業のニーズを汲み取り、各種機能を追加した“英国生まれ、日本育ち”というべき製品だ。ベースとなったWCMは、NASAをはじめシーメンス、ボーイングなど、グローバルでは2800社が導入。国内ではトップツアー、SMK、日立情報システムズほか日立グループ各社など100社に採用されており、すでに優れた実績を挙げている。この導入効果を今後、中小企業も含めたより多くの企業に提案していきたい」
 HeartCoreは、Webコンテンツの編集?管理などを行う「コンテンツ管理機能」に加え、ショッピングカート機能など、Eコマース運営に必要な機能をまとめた「コマース機能」、ブログやSNS、Twitter運営に必要な機能をそろえた「コミュニティ機能」、そしてアクセス統計分析やSEO対策などの機能を持つ「マーケティング機能」――以上4つを基本機能としている。


 特徴は3つある。1つは“Microsoft Officeの感覚でコンテンツ編集ができる”使い勝手の良さだ。Webブラウザで表示されるHeartCoreの編集画面に、WordやExcelなどOffice製品で作った情報を取り込み、自在に加工できるという。2つ目は「全自動SEO機能」。HeartCoreで作成したWebサイトは「何もしなくても、自動的にSEO対策がなされ、どんなキーワードでも、Yahoo!やGoogleといった検索サイトの30位以内に高確率で入る」という。
 「例えば、『バッグ』をGoogleで検索すると、HeartCoreユーザーである某通販企業のバッグのページが約4900万件中2位に、旅行会社のトップツアーの場合も『ハワイ』で検索すると300万件中4位にサイトが表示された実績もある。このロジックは非公表だが、高額のコストを掛けずに販売機会の創出、顧客ロイヤリティ向上を図れる点は大きな利点になるはずだ。飲料メーカーC社の場合は、HeartCoreで自社サイトを構築したところ製品の売り上げが拡大した」


 3つ目はユーザーが最初に到達するページを最適化する「LPO(Landing Page Optimization)機能」だ。例えば一般消費者が「メーカー名」と「製品名」の2つのキーワードで検索した際、検索結果としてメーカーサイトのトップページのURLが表示されることがある。しかしこの機能を使えば、その検索結果をクリックしても、トップページではなく、その製品の紹介ページを最初に表示させることができる。このほか社内ポータルの構築?運用に活用して情報共有に役立てているケースなど、導入のメリットを裏付ける例は着実に増え続けているという。
●現在のCMS市場はERPの黎明期と似ている
 今後はクラウド化のトレンドに対応して、「HeartCore ホスティングEdition」を2011年度から提供開始。HeartCoreと同じ機能をSaaSでも提供する。販売対象は、「すでにホスティングサービスやSaaS事業を展開しており、そこにCMSサービスも加えたいと考えているISP(インターネット?サービス?プロバイダ)」や、グループ各社の情報インフラを一元管理している大企業などを想定しているという。一方、HeartCoreの機能を簡略化し、使い勝手を高めて価格を大幅に引き下げた「HeartCoreLite」は2010年10月1日、39万8000円(税別)で発売する予定だ。
 ただ、CMS製品は小規模ベンダの製品が多数乱立している。これまでも飛び抜けた製品が登場してこなかった中で、本製品についても埋もれてしまう可能性はある。この点について、同社では「ERP黎明期と同様なのではないか」とコメントする。
 「確かに現在、飛び抜けた製品はほとんどない。加えて、CMS利用企業の9割が手組みシステムを使っており、残り10%のシェアを多数のベンダで食い合っている状況だ。しかしWebサイトが企業にとって重要な意味を持つようになった現在、Webサイトのきめ細かな管理?運営や、CMSに対するニーズは確実に高まり続けている。言ってみれば、現在はERPの黎明期と似ているのではないか。すなわち、パッケージ製品市場の規模は今後確実に拡大すると見込んでおり、その中で優位性を発揮していく」という。
 神野氏は「現在、HeartCoreは国内CMS市場の中で約2割のシェアを獲得している。今後、確実に市場規模が拡大していく中で、弊社はこれを3割に伸ばすことを目標に、21社のパートナー企業とともに積極的に販売を展開していきたい」と声を強めた。

引用元:メイプルストーリー(Maple Story) ブログ

2011年2月1日火曜日

RMTワイアード タイムセール開催間近

このたびRMTワイアードでは、タイムセール企画を開催予定でございます。 アグ ブーツ
毎日、様々なゲームの1部のサーバを時間限定にて大特価でご奉仕致します。
開催予定は4月19日から、まずはAIONの各サーバからご奉仕致します。 ブランド激安市場
タイムセールの詳しい内容は、後日お知らせいたしますのでお楽しみに。 ブランド コピー
http://www.wired-rmt.jp/

引用元:リネージュ3(Lineage3) 総合情報サイト